奨学金を借りてよかったこと10選

奨学金を借りようとしているけどなんだか不安だという大学生の方もいらっしゃると思います。

今回は私りんすが奨学金を10種類以上借りてきてよかったと思ったことを10個に絞ってお伝えしていきます!

奨学金を借りようと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

目次

① 学費や生活費の負担が減り,余裕を持てる

奨学金を借りる理由は人それぞれですが,多くの人は学費や生活費のために借りる人が多いと思います。私自身も奨学金を借りることで,生活費の負担が減り,心身ともに余裕をもって生活することができました。学生生活において,余裕をもって行動できると,様々なことに挑戦する意欲も沸いてくるので,このメリットはとても大きいと思います。

② 進学を前向きに考えることができる

私は,幼いころから家庭の経済状況が悪く,進学にとても後ろ向きでした。しかし,奨学金の制度について調べていくうちに,奨学金を借りれば大学や大学院にも問題なく通うことができると前向きに考えられるようになりました。そして,奨学金を借りて大学に進学してよかったと今でも思っています。

進学したいけど,お金がないからやめておこうと考えている人は,奨学金について調べるだけで勇気が湧いてくる場合もあるので積極的に情報収集することをおすすめします。

③ 同じような仲間と出会える

奨学金を借りると,その財団が主催する奨学生の交流会などに出席する機会があります。そのような交流会には自分と同じような境遇で大学に通っている学生がいたりします。そのような学生と交流をすることで,普段の生活の励みになります。何事もそうですが,一人で悩むとつらいことが多いので,そのような場に参加する機会が得られることはとてもよいことだと思います。

④ 就活対策になる

奨学金を受け取るまでには,書類作成,自己分析,面接対策などをしなければならないことも多く,これらは就活にも活かすことができます。

奨学金を大学一年生から借りようとすると,その頃から面接対策をするため,就活の際にはその経験が大きなアドバンテージとなります。また,特に給付型の奨学金では,将来の夢やなりたい職業,理想の人物像を聞かれることがあるため,その対策がそのまま自己分析となり,就活のときにとても役に立ちます。

いずれにしても,奨学金を得るために経験することのほとんどが就職活動で活かせるため,とても有意義だと感じています。

⑤ 目標を明確に持つようになる

貸与型の奨学金を借りる場合,将来返済する必要があるという意識が,逆にいいプレッシャーになり,大学での学びに対する目的や将来の目標をいやでも考えることができます。確かに,返済するというプレッシャーはあまりよくないかもしれませんが,この重圧をうまく活かすことができれば,学生生活をより充実させることができるでしょう。

⑥ お金の勉強のきっかけになる

奨学金を借りると,月にいくら収入があり,どれくらいの支出があるのかを意識するようになります。その際,家計簿を作ってみたり,税金について勉強してみたり,節約してみたりと将来社会人になったとき大切なことを学ぶきっかけになります。自分がどれくらいお金を使うのかを知ることによって,安定した生活を送ることも容易になるでしょう。

⑦ 事務力がつく

奨学金を借りようとすると,応募書類の作成,奨学金の継続手続き,奨学金受け取りの確認書類など様々な書類手続きが必要となってきます。細かいところですが,このような事務力(書類の書き方,エクセルの使い方,封筒の書き方)を鍛えることは普段あまりないと思います。この事務力を持っておいて損はないと思います。

⑧ 成績が上がる

奨学金の応募条件に大学の成績を課しているところは多いです。そのため,奨学金をもらうために勉強を頑張るといったように,いいモチベーションになります。大学の成績が良ければ,奨学金をもらえますし,就活にも活かすことができます。さらに,成績がいいことで学内の奨学金を受け取ることができる場合も。私の場合はそうでした。

つまり,極端ですが奨学金をもらおうとすれば,成績が上がり,就活にも活かすことができ,さらなる奨学金のチャンスまであります。まさに一石三鳥ですね。

⑨ 計画的な行動が身につく

奨学金をいくつか借りようとすると,様々な期限に追われます。奨学金の申請締め切りはもちろんですが,推薦書をいつまでにもらわないといけない,住民票と課税証明書はいついつまで,面接対策はここまでに終わらせて,というような具合で細かな制約が付きまといます。正直とても面倒くさいですが,とても良い訓練になります。

⑩ 日々感謝して過ごせる

これは私も奨学金を借りて気づいたことですが,奨学金をもらっているということは,世界の誰かが自分を応援してくれているということです。これを常に感じることができるため,とても励みになります。この感覚は奨学金をしばらく借りないとわからないことですが,馬鹿にはできないです。

まとめ

今回は,奨学金を借りてよかったことを10個に絞ってお伝えしました。もちろん奨学金はいいことばかりではありませんが,それを上回る良さがあると私は感じています。どれか1つでも共感していただけたら幸いです。

今回はここまで!

それでは,学生生活を楽しんでください!

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